今回は前回の記事「優先順位をきちんと決めれば、仕事は片付く!でもどうやって決める? 」の続きです。
優先順位を明確にして仕事をこなすというのは
効率を上げるためだけでなく、
ストレスを溜めないためのやり方につながります。
ストレスにならないことを第一に考えてやっています。
優先順位を決め仕事をこなせば、能率が上がるだけでなく、
常にやらなければならないことなどを順に出来ているという安堵感があり
仕事が溜まってもストレスになりにくくなります。
仕事に対して、イニシャチブ(指導権)を取るということです。
仕事が溜まると、期限付きの仕事に振りまわされて大変です。
でも、自分が優先順位をしっかり掴んでいれば、
仕事を自分の管理下に置いた気分になりますので
仕事の量から来るストレスがぐっと下がります。
では、優先順位をどうするかというと、
一般的には、仕事の内容は以下の4つに分類され
その分類による順位を決めます。
(1)重要性があり、緊急性のある仕事
(2)重要性があり、緊急性のない仕事
(3)重要性はなく、緊急性のある仕事
(4)重要性はなく、緊急性のない仕事
そして、2>1>3>4の順でこなします。
でも、その分類の仕方や、仕事のコントロールの仕方については
次回、書きます。