自分自身の夢や目標が数値で表せるものならいいですが抽象的なものの場合、
活動している途中で、そのゴールに向かっているのか、どのあたりまで来ているのか不安になったりするときがあります。
何も不安なく突進していく時もありますが、夢や目標が大きいと達成までには日がかかりますので、そんなこともあります。
日々の活動が予定より進んでいるのか遅れているのか、遅れているなら何を加えなければいけないのか、自分の今の位置を知るためにも、活動の状況を数値で見えるようにするといいと思います。
たとえば、世界に通用する画家になりたいということが夢なら、そのためには何をしなければいけないのかを書き出すとともに、小さな活動の記録を残すようにします。
世界に通用する画家になるためには、何枚の絵を描けばいいということはありませんが、世界に通用する画家は、過去に1枚だけ描いただけでそうなりましたという人はいないと思います。
これは数値で決めることではありませんが、目標に向け、何枚絵を描くとか、何時間活動するとか、やっていることを数字にすると、前に進んでいる自分がいることがわかります。
あくまでも例なので、違った観点で数値化すべきかもしれませんが、数値化したり見える化することが大事だとも思います。画家ののことはあくまでもイメージです。
私の目標は、日本各地を自転車で走り、そして、自転車旅で得たことをみんなに話すということで、みんなを勇気づける。元気にするです。
そのために、日々、自転車走行の技術や体力向上を行ってきました。
2020年は、約6600キロ走りました。
そして、可能な限り自己の限界に挑戦するような走りをしました。
自転車での活動はわかりやすいです。走った距離と時間の数値的な記録が取れます。
そのために自転車やランナーの走行ログを取るアプリ STRAVA を活用しました。
あと、活動の結果やその時の思いを残すブログも記事数やアクセス数でその活動の記録を数値化でき見える化できます。
どのように見える化させるかは、どこに目をつけるかで変わりますが、考えると非常に楽しくなります。
まずは、多くの方に自転車旅のことを話せるようネタ作りの期間と捉えています。もちろん、芸能人のような話し方ができるスキルは持ち合わせていませんが、自分の個性を活かした話が出来ればと思います。