探す時間の徹底排除の改善策(その1)担当者と電話帳

無駄を排除

仕事をどんどんこなして、残業をせずに帰ろう!
そして、自分の目標達成のために行動する時間を捻出しよう。

今回は、探す時間の徹底排除についての改善策です。

この記事は、前回「探す時間を徹底的に排除する」で探す無駄を排除することについて考えました。

無駄と思える事項を順にひとつずつ対策を考えます。

(1)電話番号を検索する無駄

電話するたびに電話番号を調べるのは無駄です。
プライベートで使用している携帯電話やスマートフォンには
無縁ですが、会社で社内の電話で内線電話を掛けるときは、
相手の電話番号を調べなくてはならないことがあります。

そんなときの改善方法です。

これは、誰でもがやってそうな方法ですが、
よく電話する人の電話番号を紙に書いて貼り出しておく。

自分の会社は従業員が多いので、内線の電話帳が社内ラン上で公開されている。
人数が多いので番号を調べるのも時間が掛かります。

一瞬では調べれません。

また、担当部署はわかっても、詳細な担当は電話帳には
記載されていないので、担当者を把握するのも大変です。

一度、覚えてしまえばいいのですが、
自分自身の異動などで、仕事が変われば、
関わりをもつ他部門の担当者も変わりますので、
その都度、担当者を把握したり、電話番号を確認する必要があります。

自分は最近、部署が異動になり、
電話番号を調べたり、担当者を把握するだけで、無駄な時間が発生しています。

1枚の紙に主要な担当と電話番号のリストを作り、机の前に貼りました。

多くの方と関わりを持って仕事をしていますが、
主要な人は、そんなに多くはありません。

紙に書いて、机の前に貼ると、
日々、その紙に目がいくので、次第に電話番号と担当者を
覚えてしまいます。

以後は、電話する時に電話番号を調べなくてもよくなります。

電話番号を調べるという無駄な時間の排除と、
面倒だなぁと思う気持ちも一緒に排除出来て、
精神的にもイライラがなくなります。

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