最近、飲みに行きたくなります。
といっても、今までのような
友達とわいわいバカ話をして盛り上がるとかでなく、
落ち着いた場所で、美味しい料理を少し食べながら、
人生についてちょっと語り合いながら飲みたいと思うことがあります。
誰を誘うかと考えると、ちょっと誰を誘おうか考えてしまいます。
以前、近くのスナックへ行った時、最初はわからなかったのですが、
現役時代バリバリだった方が年を召されてスナックに来ていました。
店に入ってくると、店の女の子とは気さくに話をされており、
ちょっと飲んでは帰っていく感じでした。
また日をおいて、その店に行くと、またその方が来られました。
どうやら、仕事が終わると、毎日のように来ているようです。
すごく癒されるのか、いつもニコニコして帰って行かれました。
でも、ちょっと悲しい感じもしましたが、
自分も年を取るとあんな風になることもあるかなぁとも思いました。
不思議なもので、なんか最近、男の隠れ家と言えるような場所を作りたいと思います。
そんなに深刻な話はしないが、ちょっと高尚な会話を楽しめる場所は
ないかと考えてしまいます。
そう考えていた時に、あっ、そうだ男の隠れ家って本があることを
思い出しました。
この本のコンセプトはしっかりは知りませんが、
男の隠れ家という本に惹かれます。
さぁ、どんな場所が自分の隠れ家だろうか。
自分でもよくわかりませんが、そんな店や人との出会いを楽しんでみたいと
思う今日この頃です。