2016年の5月に開催される
第7回グランフォンド東濃サイクリング大会の下見に行ってきました。
大会ではコースが4つ用意されています。
初心者から上級者までが楽しめるコース設定となっています。
コースは、距離の長いコースから順に以下のようになっています。
(1)グランフォンド 116Km
獲得標高 2089m
上級者向けハードコース
(2)メディオフォンドプラス106km
獲得標高 1330m
上中級者向けコース
(3)メディオフォンド 88km
獲得標高 1330m
上中級者向けコース
(4)ピッコロフォンド 50km
獲得標高:690m
初心者向けの観光コース
サイクルイベントには、いつも仲間達と出場するが、
いつもは、同じコースに出ているが、
今回は、各自、どのコースに出るか思案中である。
グランフォンド(116km)にするか、
メディアフォンドプラス(106km)にするか
どちらに出ようかということで、意見が分かれました。
距離はどちらも、まったく問題なく制覇できるが、
標高が高いため、登りが多いのは容易に想像できる。
グランフォンドとメディアフォンドプラスの差は、
わずか10kmしかないが、標高が約700m違うということは、
言うまでもなく、10kmで700m上る激坂(?)が待っていることになる。
どっちに出ようか考えているうちに、
10kmで700m上る激坂が走りたくなってしまい、
走りに行ってきました。
グランフォンドの全コースを走る予定でしたが、
用事が出来たので、激坂の近くまで車で行きました。
スタート地点は、明智鉄道の山岡駅です。
そして、ゴールは、根の上高原。
距離にして、約18キロです。
結果は、言うまでもなく、結構、しんどかったです。
最低速度 約4キロでした。(笑)
永遠と続くかの如く真っ直ぐ伸びた直線の上り坂を見ていると、
心が折れそうになります。
でも、ペダル一回転毎に、前に進んでいきますので、
カメの歩みではありますが、
着実にゴールに近づいていきます。
そして、ついにゴールに到着!!
制覇できましたが、本番では、116キロのコースの一部なので、
こんなところで、力を、全部出し切ってはいられません。
このサイクルイベントは、タイムを争うものではありませんので
制限時間内にゴールにたどり着けばいいので、
体力(脚)が最後まで残っていればOK!です。
この歳で、長距離のサイクリングをするのは、
自己への挑戦なので、ちょっと無理っぽくても、
挑戦することに意義があります。
でも、今回のコースは山岳地のコースのため、
かなり厳しい自己との戦いとなり、
ただ単に無謀なのかと、考えてしまいます。
でも、自転車で長距離を走るのは、自己への挑戦なので、
挑戦しなきゃということで、
我ながら、無謀かと思いますが、グランフォンドに
申し込みました。
坂が延々と続く感じがわかるような写真を撮れば良かったのですが、
走るのに気がいって、一枚も撮っていません。
ごめんなさい。
でも、山岡駅でへんなものを撮影しましたので紹介します。
これです。
後姿とお尻の格好が、なぜか笑えたので撮りました。
何、これ?
まさか、魔女の宅急便じゃないよね~。と思い、
正面から見ると、これです。
察しの通り、魔女の宅急便のキキのようです。(笑)
下のプレートに魔女の宅急便と書いてありました。
もう少し、かわいい顔にしてあげればいいのに。
結構、笑えます。