先日、こんな本を買いました。
それは、「本田宗一郎 100の言葉」
サブタイトル
伝説の経営者が残した人生の羅針盤 です。
この本を買ったのは、自動車のホンダの創業者
本田宗一郎が好きだからです。
どんな言葉を残したのだろう。
本田宗一郎が好きですが、もちろん、車もホンダ車が好きです。
というのは、本田宗一郎の魅力もさることながら、
ホンダの全盛期だった時期(?)に自分が育ったからだと思います。
ホンダ好きになる前は、車といえば、トヨタって感じでしたが、
1982年に2代目、プレリュードが登場したことを機に、
プレリュードがデートカーとして、
若者の間で大ヒットしました。
そして、カーレースの最高峰であるF1においては、
ホンダ製のエンジンを積むマクラーレン・ホンダMP4/4 が
1988年シーズン開幕戦から最終戦で、圧倒的な強さを見せ、
なんと、全16戦中15戦で優勝しました。
また、その当時のドライバーであったアイルトン・セナに自身初の
ドライバーズタイトルとマクラーレンにコンストラクターズタイトルをもたらし、
ホンダエンジンの強さを確固たる物とし、
このことで、一気にホンダファンが増えと記憶しています。
ホンダの車作りにも影響を与え、若者が欲しくなる車を次々と
登場させたこともあり、
そんな中で、その魅力にどっぷりはまったのは、
言うまでもありません。
ということで、創業者の本田宗一郎にも興味を持ち、その人柄にも
大きく惹かれるところがありました。
その魅力や行動については、本で紹介されている100の言葉とともに
知る事が出来ます。
本には書いてありませんでしたが、
皆さん、今、日本において、赤い車に乗れるのは、
本田宗一郎におかげって、ご存知でしたか。
今では、赤い車なんて、車を買うときに、車体の色は赤がいいですと言えば、
手に入り、堂々と行動を走れるわけですが、
実は、その昔、赤い車は消防車のみということで、
一般の車に、赤い色を使用する事が禁じられていました。
お役人を説得し、一般の車でも赤い色の使用を認めさせたのです。
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