僕はタイガーマスクかバットマンになろうとしているのか?

バットマン&タイガーマスク

何か人の役に立つようなことがしたい。

でも、何をすればいいのか。

師匠から教わったのは、
「何をやっていいのかわからないやつは、とにかく、目の前の人を喜ばせることをやれ。」
だった。

確かにそうだ。

でも、自分は何がしたいのかずっと考えている。

ひょっとしたら自分はタイガーマスクやバットマンになろうとしているのか。
それはないと思うが、それぐらいしか思いつかない。

・タイガーマスクをご存知だろうか。

『タイガーマスク』は、漫画雑誌に連載されたマンガです。(1968年~1971年)
虎のマスクを被ったプロレスラー(主人公)が孤児院のみんなのために頑張るマンガで
主人公(伊達直人)も、もともと孤児だったことから、ファイティングマネーの一部を
孤児院に寄付するようになります。

これはマンガの世界ですが、現実に、孤児院に伊達直人名でこっそり、
ランドセルを送ったり、顔も名も出さずに寄付活動をしている人がいます。
たまに、新聞に取り上げられて記事になっていることがあります。

・バットマンをご存知の人は多いと思いますが、

バットマンは大富豪実業家が、ゴッサムシティの平和のために
自分の資産を投げ打って、悪と戦う話。
みんなのために戦っているんです。

みんなのためにと言えば、
以前、テレビ番組でこんな話が紹介されていた。
場所はアメリカ。

クリスマスのシーズンになると、
サンタクロースの格好をして、街角へ出かけ、
人々に、10ドル紙幣を配る人がいた。

その活動を何年もやっていて、だれもその正体を知るものはなく、
家族さえも知らなかった。

そして、ついに家族にその正体がばれるのだが、
もちろん、家族は怒るどころか、彼を支えてくれ、
その後も同じ活動を行った。

そして、この話が凄いのは、
その彼が亡くなったあとに、彼を意思を引き継ぎ、
同じ事をする人が現れたということ。

人は死んでも、その意思は生き続けるのだなぁと関心した話である。

自分も、自分の意思が次の人に引き継がれるような活動をしよう。

それが何か、今はわからないので探しに旅に出よう。

ブログランキングズ
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。